バーゼルワールド2018 新作腕時計
ArtyA – Son of a Gun SHURIKEN
バーゼルワールド2018 新作腕時計の第10弾は、日本文化の造詣が深いイヴァン・アルパ氏が、サムライとニンジャをトリビュートした「シュリケン」という名のモデルです。
(以下、プレスリリースより)
シュリケンの独創的なデザインは、手裏剣の車剣や風車型手裏剣へのオマージュである。
西洋において手裏剣は、“throwing stars”、“ninja stars”という名称で日本の秘密の武器として知られている。
手裏剣は、サムライの武器である刀に対して、あくまでも補助的な武器として使われていた。
一般的に信じられているイメージとは異なり、手裏剣は敵を殺傷するための武器として想定されておらず、足止めや錯乱など牽制目的で使用された。
ターゲットは主に、目、顔、手、または足といった、体のより露出した部分であり、時には毒を塗られて使用されていた。
手裏剣は単純な武器であるが、その歴史的価値は増加している。
このアーティアの新作時計SHURIKENは、RACEと同様、ダイアルの上にセットされた手裏剣のモチーフが高速回転すると、光学的効果によって透明になり、下の針が読めるようになるという仕組み。
ケースやモチーフのカラーや素材が異なるユニークピースを、トータルで9本の限定版として今後リリースされる予定です。
スペック
ケース : 316ILハイグレードスティール / 直径 44.5 mm
ムーブメント : ArtyA 専用COSC自動巻きムーブメント Aion/ パワーリザーブ : 52時間
ダイアル : 手裏剣をイメージした高速スピニングダイヤル
ガラス : サファイアガラス(両面反射防止コーティング)/ オープンバック
ケース側面 : カーボンファイバーのインサート
ストラップ : 牛革(クロコダイルにアップグレード可能)
エディション : 限定9本(それぞれデザインの異なるユニークピース1/1)