1月15日、スイス中央銀行が対ユーロの上限撤廃を発表、それを契機にスイスフランが急騰したのは記憶に新しい出来事です。
2011年以降、スイス中央銀行は国内の輸出産業の競争力維持のため、無制限にスイスフランを売り、
ユーロを買ってフラン高を防いできましたが、欧州中央銀行の量的緩和観測もあって政策継続を断念しました。
イヴァン・アルパ氏は、この出来事よりインスピレーションを得て、この時計を作りました。
文字盤には本物のユーロ紙幣をシュレッダーで切り刻んだものが一面に貼ってあり、斬新なフェイスになっています。
バイバイ ユーロ！！
これはまさに、ユーロに別れを告げたスイスを象徴した時計であると言えるでしょう。
バーゼルワールド2015新作 スイスフランショックをきっかけに生まれた時計 Bye Bye Euro
ArtyA – Son of Art BYE BYE EURO